【決定版】終活でやることリスト7選|何から始める?を丁寧に解説

【決定版】終活でやることリスト7選|やさしい進め方を分かりやすく解説

「終活って、何から始めればいいの?」

そう感じたときに大切なのは、一気に完璧を目指さないことです。

終活は「人生の終わりの準備」ではなく、これからの暮らしを安心して過ごすための整理です。

この記事では、終活初心者でも迷わないように、やることを7つに絞り、進める順番(1日目→1週間→1か月)までセットで解説します。

終活は何から始める?おすすめの順番(最短ルート)

迷ったらこの順番でOKです。

  • 1日目(30分):⑦緊急連絡先をメモ → ①引き出し1つだけ整理
  • 1週間(合計2〜3時間):②財産の棚卸し → ⑤デジタル遺品(サブスク含む)
  • 1か月(少しずつ):③医療・介護の希望 → ④葬儀・お墓 → ⑥遺言書・エンディングノート

緊急時に役立つ情報から先に「見える化」すると、家族も自分も安心が早く増えます。

終活でやることリスト7選(目安時間・具体例つき)

まずは全体像を確認してから、1つずつ進めましょう。

終活でやることリスト|これだけは押さえておきたい7つの準備

① 身の回りの整理(生前整理)から始める

目安:15〜30分×数回

最初は「引き出し1つ」だけで十分です。

  • 服・靴など日用品(量が多いものから)
  • 写真・手紙など紙類
  • 趣味の道具・コレクション
  • 思い出の品(残す・譲る・処分を分ける)

コツとして、迷ったら「保留箱」を作りましょう。

捨てる判断は後回しで問題ありません。

② 財産の把握と整理(口座・保険・不動産)

目安:30〜60分(まずは一覧化)

ここは相続トラブル予防の核です。まずは書き出すだけでOKです。

  • 銀行口座(銀行名・支店・種類)
  • 保険(会社名・証券番号)
  • 年金(種類・受取情報)
  • 不動産(所在地・名義)
  • 金融資産(株・投資信託など)
  • 借金・ローンの有無

相続の手続きには期限があるものもあります。

例えば相続税の申告は、原則として「死亡を知った翌日から10か月以内」です。

情報の所在だけでも残しておくと、家族が困りにくくなります。

③ 医療・介護の希望をまとめる(延命治療・施設選び)

目安:30分(メモでOK)

  • 延命治療の希望(する・しない・迷う点)
  • 最期を迎えたい場所(自宅・病院・施設)
  • 介護が必要になった場合の希望
  • かかりつけ医・服薬・持病・アレルギー

家族に完璧な答えを渡す必要はありません。

「何を大切にしたいか」という優先順位が伝われば十分です。

④ 葬儀やお墓についてメモしておく

目安:15〜30分

決めきれない場合は「候補」と「避けたいこと」だけでも問題ありません。

  • 葬儀の規模(家族葬など)
  • 宗派・宗教儀式の希望
  • お墓(樹木葬・永代供養など)
  • 遺影・流したい音楽など

⑤ デジタル遺品の整理(スマホ・SNS・ネット口座)

目安:30分(入口だけ)

見えない財産ほど、家族は発見できません。

  • スマホ・パソコンのロック解除のヒント(番号そのものは避けてもOK)
  • SNS(X・Instagram・LINEなど)
  • メール・クラウドサービス
  • ネット銀行・証券口座
  • 有料サービス(サブスク)

サブスクは解約されずに料金が発生し続けるケースもあります。

契約しているサービス名だけでも残すと安心です。

⑥ 遺言書・エンディングノートを作る

目安:エンディングノート30分〜、遺言書は要検討

  • 遺言書:財産の分け方を法的に残す文書
  • エンディングノート:医療・介護・葬儀・想いを自由に残すノート

⑦ 緊急連絡先をまとめる(家族や医療機関)

目安:5〜10分(最優先)

ここは「今日できる終活」です。

  • 第一連絡先(氏名・電話番号・続柄)
  • その他の連絡先(友人、地域包括支援センターなど)
  • かかりつけ医やケアマネジャーの連絡先

よくある質問(FAQ)

Q1.終活は何歳から始めるのが良いですか?

体力と判断力に余裕があるうちに始めるのが理想です。

Q2.まず最初の一歩は何をすればいいですか?

緊急連絡先の整理と引き出しひとつの生前整理から始めましょう。

Q3.独身(おひとりさま)でも終活は必要ですか?

必要です。

自分の意思や財産情報を明文化しておくことで、周囲の負担を防げます。

Q4.遺言書とエンディングノートの違いは?

遺言書は法的効力がある文書エンディングノートは希望や想いを自由に書けるノートです。

まとめ

終活は「人生の終わりの準備」ではなく、これからの暮らしを豊かにするための第一歩です。

まずは引き出しひとつ、ノートの1ページから始めましょう。

小さな一歩が大きな安心につながります。