実は近年、終活支援の一環として市町村が独自にエンディングノートを作成し、PDFで無料配布するケースが全国的に増えています。
この記事では、全国の自治体事例を地域別に紹介しながら、PDFで入手する具体的な方法や注意点まで、初めての方にも分かりやすく解説します。
目次
市町村で無料配布されているエンディングノートとは?

多くの市町村では、高齢者支援や孤立防止、医療・介護の意思確認を目的としてエンディングノートを配布しています。
とくに近年は、元気なうちから自分の考えを整理し、家族や支援者と共有することが重要視されています。
市販のエンディングノートとの違い
市町村版エンディングノートの主な特徴は次のとおりです。
- 無料で入手できる
- 医療・介護・葬儀など基本項目が中心
- 地域の相談窓口や支援制度が掲載されている
一方で、スマホやSNSなどのデジタル項目は簡略的なことも多く、補足が必要な場合があります。
市町村の無料エンディングノートをPDFで入手する方法

基本の探し方
以下の方法で見つかるケースが多いです。
- 「市町村名 エンディングノート PDF」で検索
- 市役所公式サイトの「高齢者福祉」「地域包括支援」ページを確認
PDF配布と窓口配布の違い
- PDF配布:自宅で印刷でき、家族とも共有しやすい
- 窓口配布:相談しながら受け取れる
最近は両方に対応する自治体が増えています。
全国のPDF配布自治体の例【地域別・公式リンク付き】
北海道・東北
- 登別市(北海道)
未来へつなぐノート(登別市) - 日高町(北海道)
終活ノート(困らないノート)(日高町) - 白石市(宮城県)
マイエンディングノート(白石市) - 八戸市(青森県)
八戸市マイライフノート(八戸市)
関東
- 小平市(東京都)
エンディングノート(小平市) - 調布市(東京都)
じぶんノート(調布市) - つくば市(茨城県)
わたしの生き方ノート(つくば市)
中部
- 静岡市(静岡県)
エンディングノート(静岡市) - みよし市(愛知県)
みよし市エンディングノート(みよし市) - 中野市(長野県)
エンディングノート(中野市)
近畿・中国・四国
- 奈良市(奈良県)
わたしの未来ノート(奈良市) - 守口市(大阪府)
エンディングノート(守口市) - 広島市(広島県)
広島市いきいき人生ノート(広島市) - 松山市(愛媛県)
松山市エンディングノート(松山市)
九州・沖縄
- 福岡市(福岡県)
マイエンディングノート(福岡市) - 大分市(大分県)
大分市エンディングノート(大分市) - うるま市(沖縄県)
エンディングノートについて(うるま市)
市町村エンディングノートのメリットと注意点
メリット
- 無料で安心して使える
- 公的制度・相談先が分かる
- 初めてでも取り組みやすい
注意点
- スマホやSNS、パスワード管理は簡略的な場合がある
- 書きっぱなしになりやすい
まとめ
- 市町村のエンディングノートは全国で増えている
- PDF配布に対応している自治体も多い
- まずは自治体版で基本を整理
- 足りない部分は無料テンプレで補完する
エンディングノートは「最期の準備」ではなく、これからを安心して生きるための整理です。まずはお住まいの市町村の公式サイトを確認し、無料エンディングノートから始めてみましょう。
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